今や、殆どの人が携帯電話をもっている時代ですよね。人によっては、複数もっている人も今ではそんなに驚かされなくなりました。一方で、ここ数年は固定電話というのは、年配の人は今でも使っているようですけれども、全般的には携帯電話が、電話の主流になってきている感はありますよね。特にスマホが登場したことによって、ますますそういう傾向があるように思います。

固定電話の必要性とは何か

一方で、固定電話のニーズは、やはりあります。それは、例えば年老いた両親と別々に生活をしているというようなときに、連絡をとりあう場合には、固定電話のほうが年配の人にとっては携帯電話よりもずっと使いやすいです。ましてや、スマホなどは多機能ということもあって、なかなか使いこなせないですよね。その場合、固定電話ですと、目的が電話をするだけですし、何よりも使い慣れている機械であると言うこともありますので、年配の人とコミュニケーションには欠かせないです。

また、本人にとっても、例えばしっかりした会社に入社している場合には、会社としても自宅の電話番号を把握しておく必要がありますから、固定電話の設置を暗黙的にもとめています。また、金融機関においてもクレジットやローンを利用する人に対しては、携帯電話ももちろんですが、固定電話の番号がないと、審査の支障になる場合もあります。このように固定電話を保有しているかどうかということについては、社会人としての信用という点でも保有している必要があるといえます。

電話設置の工事と費用について

では、実際に固定電話を導入した場合には、どのような工事等が発生をするのでしょうか。

固定電話の場合は、NTTを例にご説明をしますと、

  • 交換器工事
  • 屋内配線工事
  • 基本工事

3つの工事が行われます。実務的には、電話設置の申し込みをすると、工事日の日程の連絡があり、ほぼ、その日に電話が使えるようになります。

これらの工事については、交換器工事というのは、NTT内で行われる工事で、新しい番号の交換器が設置されます。次に屋内配線については、NTTの電話工事の担当の人が自宅まで来て、屋内の配線を行います。基本工事と言うのは、内実は人を自宅まで伺わせる場合の派遣ということになっています。具体的な費用としては、

  • 交換器工事:1,000円
  • 屋内配線工事:
  • 配線新設工事:4,800円
  • 既設利用:2,400円
    ※この場合に、マンション等に最初から電話の差込口が設置されている場合には、この費用はかかりません。
  • 基本工事費:4,500円

となります。

いずれにせよ、電話工事をする場合には、日程さえ決まってしまえば、簡単に固定電話を設置することも可能です。

なお、電話の設置をする場合には、電話の回線数によって必要書類が変わってきます。4台までの電話設置の場合は、本人の運転免許など個人を証明するものが必要になります。5台以上の場合には、運転免許証以外に賃貸契約書が必要です。ただ、個人で複数台契約するということは先ずありえませんので、運転免許証を用意しておけば問題ありませんし、運転免許証を持っていない場合は、その電話のキャリアに連絡をして確認をしてみてください。