チリワインの当たり年は、いつ頃だったかご存知でしょうか?
大抵のワインが美味しい印象のチリワインですが、そんなチリワインの当たり年について探ってみましょう。

チリのブドウはどれも品質が良いのでチリワインは美味しい!

チリはワイン用のブドウ栽培に最適な環境なので、良質なブドウの木が揃っているという特長を持っています。
長い日照時間でブドウの実の成熟度が高く、また降雨量の少なさから品質劣化がほとんどない、健康なブドウが育ち、また地形的に害虫の侵入がしづらいことからも、欧州から昔持ち込まれた品質の良いブドウの苗木は今も全く接ぎ木無しで立派に育っています。

チリワインの多くが単一品種で造ったワイン

チリワインの多くの人気ワインの銘柄に共通する特徴としては、単品種のブドウで造られているものが非常に多いことが挙げられます。
これにより、ブドウの味や質、個性がダイレクトに出るため、より味わいがわかりやすくなります。
これはブドウ自体が良質で自信作であるからできることでもあり、シンプルな中に最高の美味しさが詰まっています。

ずばりチリワインの当たり年は?

チリワインの当たり年ヴィンテージを確認してみましょう。
巷の評判で「どのワインも外れがなく美味しい!そして安い!!」と顧客満足度およそ100に近そうなチリワイン、「チリワインの当たり年」自体のイメージが薄い・・・というところではありますが、
客観的な意見を得ようとすると、登場回数の多いアメリカの著名批評家であるロバート・パーカーのヴィンテージチャートにいきつきます。
彼の評価によると、90点以上(傑出した出来栄え)を獲得したチリの当たり年のヴィンテージは次のとおりです。
(資料は2005年以降の記載のものから抜粋しています。)
2013年、2011年、2010年、2007年、2005年

この間にあたる年は、全て「ふつう」となっています。
特によかった年が上のヴィンテージだということですが、並の出来とはいえチリワインは安定している美味しさなのですから、世間的な点数など評価自体必要ないというほど、愛されているといえるのがチリワインなのですね。
もし、長期熟成型の赤ワインなどが、ネットのセールに出て購入されるような場合は、上の年を覚えておいて、とっさに思い出してご活用ください!